スタッフブログ
ロケ弁通信vol.43 津多屋 海苔2段幕の内弁当
津多屋 海苔2段幕の内弁当
今回津多屋さん3種有りましたが前回頂いたのが2023年7月なので
今一度食べたく2段幕の内弁当をチョイス!
昨今の「のり弁戦争」は熾烈!
日本ロケ弁大賞、金賞受賞のロケ弁の海苔弁いちのやさん
五つ星のり弁 坊久樹さん
ごっつ食べなはれさん
此方のロケ弁は弊社に無くてはならないお弁当!
お客様にも大好評!
津多屋以外は比較的弊社から近く頻繁に登場します
津多屋はなぜかやや疎遠なのでどうしてものり弁選択になってしまいますね
各社とも違いがあってとても楽しめており、美味しく頂いております
個人的にはですね海苔ごはんの上におかずがのっていない所がGOOD!!
他は通常スタイルでご飯の上におかずです
余計なお箸の動きがなく落ち着いて食べれる、見た目もキープできるので視覚的にも楽しめる、
ご飯が潰れ難くなっているのでなお良し!
おかずは所謂のり弁スタンダードとは違うので新鮮な発見があります。
例えば魚の種類や揚げ物の衣の厚み、煮物の味付けなど、
同じ「のり弁」というカテゴリーでありながら、作り手の個性や哲学がしっかりと感じられるのです。
これはきっと、ただの昼食ではなく、
ちょっとした“食のイベント”として楽しめる理由のひとつでしょうか
津多屋さんの二段幕の内弁当も、その丁寧な仕立てと彩りの美しさが魅力です。
蓋を開けた瞬間に広がる香り、配置されたおかずの落ち着きある雰囲気は、まるで小さな料亭の膳をいただくよう。
食べ進めるごとに「これが食べたかったんだ」と頷く瞬間が何度も訪れます。
のり弁戦争は確かに熾烈ですが、こうして各社の味とこだわりを楽しめることこそ、弁当好きの特権かもしれません。
次はどののり弁に出会えるのか、またひとつ楽しみが増えました。
撮影手記
今回は弊社パート1、1階でインテリア撮影
商品がソファーなので弊社の建て込みを使ってリビングセッティング!
お客様3名、スタイリスト1名、スタイリストアシスタント1名、カメアシ1名での
進行当日8時入りでセッティング開始、壁を出しライトを組んでアングルを決めたりと
お客様が来た時なるべ最初のカットが完成してればベストです!
朝早めなので軽い軽食をご用意して待ちます
来社後見て頂き修正が入り1時間以内でメインカットが終了!
メインカット終了後は、サブカットの撮影へ移行。
背景小物の入れ替えやクッションの色違い、角度違いのバリエーションを撮り重ねていきます。
ライティングは大きく変えず、カメラ位置と構図を微調整することで効率的に進行。
お客様もモニターで逐一チェックしながら、
「この配置いいですね」「少し引きでも見たいです」と活発に意見を出してくださり、
和やかな空気の中で撮影は続きました。
18時過ぎには予定していた全カットを撮り終え、最後に全員で仕上がりを確認。
大きな修正もなく、そのままデータ納品用のセレクト作業に入りました。
今回の現場は、最初のカットが予定通り進んだことで全体がとてもスムーズ。
やはり「1枚目のスピードと完成度」が、その日の進行を左右することを改めて実感しました。
撮影データ
Profoto Pro-11 一台2灯
カメラNikon Z9 50ミリ f8
- カテゴリー
レタッチ・デザインに関する
ご相談・お見積りなど、スタジオ玄まで
お気軽にお問い合わせください。
営業・勧誘目的での収集および使用等を固くお断りいたします。
また、営業・勧誘等の問い合わせについては、返信を行っておりません。