BLOG / 広告写真の撮り方

広告撮影の現場より

カップヌードル・カップ麺・インスタントラーメンのシズル、フォトグラファーから見た、インスタント麺のフード・料理撮影

日清食品創業者 安藤 百福さんの妻・安藤仁子さんを 主役としたNHKの連続ドラマ小説の「まんぷく」でも重要な第二の主役であったチキンラーメンを始まりとした「インスタントラーメン」

このインスタントラーメンから、進化したインスタントカップラーメン(日清カップヌードルが最初です)と呼ばれる、国民食・世界食とも言われる、略してカップ麺は食べた事がない人間はいないかもしれないと思うほど、普及しました。若いスタッフ、学生は「カップラ」??と略してますが、国籍・人種・年齢層を超えた、食べ物ですね。

時間や場所に囚われず、お湯だけあれば、食べられる便利さと、保存期間の長さ、研究された飽きない味、清潔な包装と手頃な価格が、万人に愛される理由だと思います。発売当時はすぐには売れなかったそうですが、すぐに爆発的人気になり、製造工場にトラックが並んで待つほどだったそうです。

これだけ普遍的な食べ物として世に知られているインスタントカップラーメンですが、フォトグラファーとしてとても気になる事があって、ネットで画像検索をしていたのですが、あまりにも少なく、さほど見つからない画像がありました。それは「カップラーメンのシズル」のフード・料理写真です。

「日清ラ王」では結構シズッたフード写真とフード映像がみつかったのですが、殆どの画像は盛り付け例と綺麗なフード商品カット(具材と麺が綺麗に見えるように斜め俯瞰や真俯瞰で撮影されたものです。

動きのあるシズルカットは、パッケージ用の撮影では、必要とされない場合が多く、必要とされるのは、商品の内容物、つまり具材が、いかに綺麗の美味しそうに見えて、尚且つ特徴・セールスポイント見せる必要があるため、派手な動きや飛散した滴・煙・過剰な湯気などは必要とされないようです。

最近では、無印良品のように中が見えるパッケージで写真を必要としない場合もありますね。

ですが、今回は、フォトグラファーとして敢えて広告写真のセオリーから少し外れた、カップラーメンのシズルを体感してみたく、撮影をしてみました。

撮影材料は、ある意味「日本代表」とも言える、カップヌードル・醤油を買ってきました。数は1個のみ、予備はいりません。一発勝負です。

まずはお湯を入れて、規定の3分間待ちます。

そしてオープン!

とくに演出なし、具材のコロチャー・エビ・卵・ネギ・など、しっかり入ってます。これは当たりを引いたようです。(どれを買っても具材はしっかり見えるとは思います・・)

とりあえず演出なし、リフトアップします。(箸上げですね)

リアルな箸上げ・リフトアップです。麺が持ち上がって具材が沈んでいきました。これはリアルで美味しそうです。

もっとリフトアップ、アップしてみます。

過ぎたるは、やり過ぎは、求められん訳で、ここから、ちょっと作りこみをしてみます。まずはベースになる形を作ります。

とりあえず、自然な形がよいので、これをベースに撮影してレタッチを加えていきます。水滴が止まってみえるのは、超高速ストロボで撮影してるためです。

ここから、湯気を加えて、各種の調整をしていくと

らしくなってきます。ブレを加えて、躍動感を加えます(必要がどうかは別として・・)もう少しパンチが欲しいので、具材を乗せて、更にスープの躍動感とかも加えてみます。

実際にスープを弾かせて、それを合成して具材も見やすく配置してみました。

あまり綺麗すぎる配置をせずに、出来るだけ自然に見せたいのでさり気ない感じにしてみました。今回は超短時間に1人でどれだけ撮影とレタッチが可能かのチャレンジでもあったので、これで一旦完成とします。まだまだ、麺の躍動感など、ラフ画像的な仕上がりですが、1個のカップヌードルでも、ここまではシズル感のあるフード写真は撮れますね。こんなのカップヌードルじゃないって思う方はご叱咤ください。フード写真としては進化する余地はありますが、今回はここまで。

偉大なる日清カップヌードル醤油、奥が深いです。馴染みのある身近メシの撮影は楽しいです。

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